車の先には命がある
菅原 敏也 -toshiya sugawara-
入社:2017年4月
担当:軽未使用車専門店 整備士
出身校:石巻専修大学 理工学部
Q1.今年の春に入社2年目となった菅原さん。アベカツへの入社の決め手を教えてください!
A1.もともと石巻専修大学の中でも、理工学部の自動車工学コースを専攻していたので、学んだ知識を活かす仕事に就きたいと思い自動車業界を見ていました。就職活動をするうちに、自動車メーカーでの設計に興味を持ちました。正直言うと、最初は設計が第一志望、整備士が第二志望のような感じでした。アベカツは取り扱う車種がメーカーを問わないため、その分色々な車を整備できること、あとは工場の広さと充実した設備に驚きました。設計の道に進むか、整備士の道に進むか迷っていましたが、アベカツの選考を受けていく中で徐々に整備士に重きを置いて考えるようになっていったんです。整備の仕事というよりも、「アベカツの整備士」に惹かれていったという感じです。温かい社員の皆さんと話すうちに「ここで共に働いてみたい」と思うようになりました。
Q2.学生時代は在学生特別奨学生を2年連続もらうなど、勉強熱心の菅原さん。
実際に整備士として働いてみていかがでしょうか?
A2.アベカツはたくさんのお客様のご予約を頂くので、スピードについていくのに必死です。大学在学中は自転車で通学をしていたので、整備士にもかかわらず車の運転も苦手でした(笑)慣れない仕事についていけないと感じ、あせるばかりの時もありましたね。人見知りなこともあって、入社当初は人間関係も不安だったので、色々なことに慣れるまでが大変でした。でも、先輩がご飯に連れて行ってくれたり、同期とBBQをしたり、人に救われました。整備士としてはまだまだなので、これからもっと経験を積んで、勉強をして、早く一人前になりたいです。
Q3.入社一年目の社員総会では見事「新人賞」を受賞!おめでとうございます!
A3.ありがとうございます!本当に嬉しかったです。整備士としては、スキルの面では同期の中でも遅れを取っていると思っていたので・・・。表彰の際に、受賞理由で実際のアンケートのコメントを読んでもらい、「毎日一番最初に出社して準備をする姿勢」「最後まで工場に残り前向きに仕事をする姿勢」を褒めてもらい、涙が出そうになりました。自分ができることを一生懸命にやったことを認めてもらえて本当に嬉しかったです。
Q4.菅原さんが整備士としての心がけていることを教えて下さい!
A4.「車の先には命があること」です。整備士は車と向き合う仕事でありますが、もちろんその車は乗っている人がいるからこそのものです。自分がお客様の命に係わる重要な仕事をしているという意識を常に持つように心がけています。
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