社会人として後輩の手本になりたい

大住 健治 ―kenji osumiー

入社:2011年4月

担当:情報管理部

出身校:石巻専修大学 経営学部


Q1.2011年 震災の年に入社した大住さん、忘れられないエピソードはありますか?

A1.入社式をプレハブで行ったこと。アベカツも大きな被害を受けたので一緒に入社を楽しみにしていた同期がどんどん内定辞退になってしまったのもさみしく思いました。それでも会社の経営が大変なときに「入社を待ってる」と社長や専務が声をかけてくれたことは一生忘れません。今入社して7年目になりますが、社長や専務、いつもお世話になっている先輩社員に恩返しをする意味でも、もっともっと頑張っていきたいと思っています。


Q2.後輩から『アニキ!』と慕われている大住さん、一緒に仕事をする中で

   心掛けていることは何ですか?

A2.後輩と仲良くなること!なあなあになるのは良くないですが、チームワークが悪いと業務がなかなかスムーズに進まないことがあるんです。一緒にご飯を食べに行ったり、休みが重なればスケボーをしたり、海に行ったり。趣味が同じ後輩とはライブに行ったりもしました。『先輩社員』という立場になることが多いのですが、後輩に注意したとき、信頼関係ができていれば、注意されたことに怒ったり、悲しんだりせず、前向きに捉えてくれるようになると感じるんです。社会人として、よき先輩になれるように意識しています。


Q3.仕事をする上で心掛けていることはありますか?

A3.段取りに力を入れること!常に意識して仕事をしていますね。自分が一人で行って完結する仕事はほとんどないので、社員同士協力し合い効率よく仕事をするためにも段取りが大事だと思っています。忙しい現場なので自分の仕事をいかに時間内に終えて、スムーズに次の社員へバトンタッチするか。一人ひとりの心掛けのが大切だと思っています。



Q4.7月にご結婚された大住さん!今後の目標を教えて下さい!

A4.後輩の手本となること。結婚式を7月に挙げたんですが、社長をはじめ幹部の皆さんの前で話をしたときに「より一層頑張らないと」と身が引き締まりました。新卒採用が自分たちの年からスタートしたということで、自分の年代が新卒社員の中で一番上の立場。後輩たちがグングン力をつけているのを日々見ているので、負けないようにと闘争心も生まれます。自分の仕事だけでなく周りをよく見て引っ張っていけるような社員になりたいですね。


阿部勝自動車工業株式会社 2019 RECRUIT

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