将来は一人前の塗装職人に


山下 桜子 ーsakurako yamashitaー

入社:2014年4月

担当:鈑金塗装

出身校:花壇自動車大学校 車体整備専攻科


Q1.アベカツ唯一の女性整備士の山下さん、整備士を目指すきっかけは何でしたか?

A1.整備専門学校の卒業生の知り合いに、学校についての話を聞かせてもらったことが始まりです。その時に車に興味を持ち詳しく学んでみたいと思いました。車の知識は全くなかったんですが、昔から細かい作業が好きで、マンガやアニメの模写をしたり、プラモデルを作ったりしていたので興味深く感じたんだと思います。整備について知るうちに、鈑金塗装という職業があると知って『自分の仕事にしたい』と思うようになりました。


Q2.アベカツへの入社の決め手は何だったのでしょうか?

A2.地元に帰って仕事がしたいと思い石巻市の求人を探していました。進路について考えていたときに進路の先生からアベカツの話を聞かせてもらったのがきっかけです。会社見学会に行ってみると、設備の充実さに驚きました!車検台数など圧倒的な実績もそうですし、自分の目指していた鈑金塗装専用の工場があったのに驚いたのを今でも覚えています。実際に働いていた社員の皆さんが明るくてキラキラしていたのも決め手の一つでした。

Q3.整備士として働く中で、女性ならではの苦悩はありましたか?

A3.力では男性整備士に敵わないことですね!大きなタイヤを運んだり、積み下ろしをしたりもするのですが、スピードになかなかついていけないこともあり悔しかったです。整備士は私が女性で一人だけですが、他部署に女性が多いので、更衣室や社内環境も女性にとっては働きやすいと感じることの方が多いです。何より、工場に女性一人ということもあってかお客様から「頑張ってね」と声をかけて頂いたり「山下さん、次もよろしくね」と言って頂いたり、私のことを覚えて頂くことが他の男性整備士よりも多いのが嬉しいです!


Q4.約2年間整備士として働き、現在は念願の鈑金塗装へキャリアステップを踏んだ

   山下さん、今後の目標を教えて下さい!  

A4.一人前の塗装職人になること!技術職なので、知識があるだけではなかなか上達しません。今は自分の塗装した部分を先輩社員に見てもらったり、分からないことをすぐに聞いて実践したり。整備士の友人が多いので、友人に分からないことを聞いたりもします。まだまだ修行中の身、将来は尊敬する塗装担当の高橋さんのような、塗装のプロになりたいです。

Q5.入社してから感じた、アベカツならではのことはありますか?

A5.社員同士の年齢が近く仲が良いこと、女性社員が多く活躍していること!あとはお客様誕生会やお客様大感謝祭、石巻川開き祭りなどお客様との繋がりが持てるイベントがたくさんあること!普通の車屋さんがやらないようなことをたくさんやっているなと感じます。もともと人見知りな面もあって接客や人前に立つ仕事を敬遠しがちでしたが、立ち会い車検でお客様に車の説明をしたり、感謝祭でお客様と話す機会があったり、そういう経験をしていくうちに苦手なことが克服できた気がしています。あとは志摩店長をはじめ、女性の社員が働きやすく、社内でたくさん活躍しているなと感じます。社員同士の年齢も近いので相談もしやすいですし、ベテラン社員の中にポツンと一人で入社するわけでもない。同期がいて、先輩社員もいるので楽しみながら働けるのはアベカツならではかなと感じています!

阿部勝自動車工業株式会社 2019 RECRUIT

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