日本で一番愛される車屋にしたい
志摩 知絵 -tomoe shima-
入社:2007年8月
担当:軽未使用車専門店 店長
出身校:石巻市立桜坂高等学校(旧 宮城県石巻市立女子商業高等学校)
Q1.アベカツ初の女性店長、決まった時の気持ちはどうでしたか?
A1.不安5割、ありがたい!これもチャンス!という気持ちが5割でした(笑)
でも一番は自分が店長になれる日が来るなんて思ってもみなかったので驚きが一番。それまでは自分のことだけを考えてとにかくがくしゃらに突っ走っていたので、お店のこと、社員のこと、様々なことを管理して指揮していくことに戸惑いと不安が大きかったです。
Q2.社員総会で『顧客満足度NO.1賞』を受賞した店長。
お客様との印象的なエピソードを教えて下さい!
A2.私がアベカツに入社して間もない頃のことです。ご年配の女性が一人でアベカツにご来店されました。ダイハツのタントを気に入って頂きましたがご家族への相談が必要とのことでその日は帰られました。次の日、その女性は来店されましたが家族に車の購入を反対されてしまったとのこと・・・。「一生懸命説明してくれたのにごめんね、いつになるか分からないけど次は絶対お姉ちゃんから買うからね」とわざわざ断るために来店してくださったんです。お客様の優しさに胸が熱くなったのを今でも覚えています。それから3ヶ月くらい経ったある日のこと、なんとその女性のお客様がご来店されたんです!「志摩ちゃーん!約束通り車買に来たよ!!」と手を振って私を呼んでくれました。その日にお車をご購入していただき満面の笑みで「志摩ちゃんから買えて良かった。良い買い物が出来た。」と言ってくれました。車という商品だけの繋がりでなく、人と人との繋がりを強く感じた出来事でした。
Q3.地域のイベントに参加するきっかけはあったのでしょうか?
A3.石巻川開き祭りの孫兵衛船競漕はずっと前から出たかったんです。サービス部主任の千葉さんと話をしていてずっとその思いはあったので、2015年に出られることになってやっと、という気持ちでした。部署を越えた社員同士の交流もできますし、チーワークもよくなる。アベカツを知らないお客様に知っていただく機会にもなると思い、参加させてもらいました。日頃ご協力いただいている会社の皆様にご協力いただいての参加、そして三連覇。いつもアベカツをご利用いただいているお客様もたくさん応援に駆けつけて下さいました。協力会社様やお客様、社員とのつながりを改めて感じられるイベントでした。
Q4.就活生へのアドバイスをお願いします!
A4.皆さん自身がそこの会社で働いていく具体的なイメージを持つことが大事だと思います。入社したら自分が成長できるか?そこで働くことで目標に近づけるか?なりたい社会人になれるか?など、皆さんが何のために働くかはそれぞれ違うと思いますが、そういったイメージを持つことが、入社してからのモチベーションを高く持てるきっかけになるのではないかと思います。やっぱり、仕事って大変ですが、楽しい方がいいじゃないですか!楽しいっていうのは楽という意味ではなくて、やりがいが感じられたり、人から感謝されて嬉しくなったり、自分のスキルが磨けたり。そうやって仕事と楽しく向き合っていくには、会社で働く自分をイメージしていくことが大切なんじゃないかと思いますね。
Q5.志摩店長の今後の目標を教えて下さい!
A5.アベカツを日本で一番愛される車屋にすることです!
「何かあったら、アベカツへ行けばいい」こんな風に車のことならアベカツに、と、頼りになるというのはもちろんのこと、「ちょっと遊びに行こうかな」なんて言ってアベカツに立ち寄っていただけるような会社にしたいです。お客様から、地域の皆様から愛される、そんな車屋にしたいです!
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